オール電化の電力会社を選ぶとき、「Looopでんきが向いているとよく聞くけど、実際どうなのか」と気になる方は多いと思います。我が家でも複数のプランを比較した結果Looopでんきを選びました。この記事では、実際の電気代データをもとにオール電化との相性を検証します。
Looopでんきがオール電化に向かないと言われる理由
よく聞く懐疑的な意見を整理すると、主に3つあります。
- 市場連動型プランは料金が読みにくく家計管理が難しい
- 冬や夕方など電力需要が高い時間帯は単価が跳ね上がることがある
- オール電化は消費電力が大きいため、単価が上がると影響が大きい
これらは一定の根拠があります。ただし、使い方と設備の組み合わせ次第で話が変わります。
Looopでんきの相性が特に良い家庭の特徴
以下のような条件が揃っている場合、Looopでんきのメリットが最大限活きます。
- 太陽光パネルを搭載していて昼間の買電量が少ない
- 蓄電池があり夕方以降の買電量を抑えられる
- エコキュートの稼働時間帯を深夜や昼間に設定できる
逆に、日中在宅で電気使用量が多く時間帯をコントロールしにくい家庭は、固定単価プランの方が安心な場合もあります。
本質的な論点:実際の電気代データで検証する
我が家の実データで検証します。太陽光13.475kW・蓄電池7.04kWh搭載のオール電化住宅での実績です。
冬のピーク時期(1月~2月) 買電量495kWh・買電額14,497円・売電額14,000円。平均買電単価は約29.3円/kWhで、電気代と売電収入がほぼ相殺される水準でした。
2月〜3月の時期だと 買電量282kWh・買電額8,253円・売電額20,304円。買電量が冬の約半分まで減り、売電収入が買電額の2.5倍になりました。実質的に電気代がプラスになっている状態です。
冬のピーク時期でも売電収入で相殺できており、春以降は大幅な黒字になっています。太陽光・蓄電池との組み合わせでLooopでんきのデメリットである価格変動リスクを吸収できています。
Looopでんきへの乗り換えを検討している方は、公式サイトから簡単に申し込めます。検針票を手元に用意するだけで手続きが完結します。
判断前に確認すべきこと
Looopでんきへの乗り換えを検討する前に、以下を確認してください。
- 現在の電力プランの平均単価はいくらか(検針票で買電額÷使用量で計算できる)
- 太陽光・蓄電池がある場合、昼間の買電量はどの程度か
- エコキュートの稼働時間帯は変更できる設定になっているか
現在の平均単価が30円/kWhを超えている場合、Looopでんきへの乗り換えで改善できる可能性があります。
まずは現在の電気代と比較してみてください。乗り換えの手続きはWeb申し込みのみで完結します。
結論:太陽光・蓄電池があるならLooopでんきは有力な選択肢
Looopでんきのスマートタイムは、電気の使い方をコントロールできる家庭ほど恩恵が大きいプランです。特に太陽光パネルと蓄電池を組み合わせた運用では、昼間の安い電力を最大限活用しながら価格変動リスクを吸収できます。
実際の電気代データを見ても、冬のピーク時期でも売電収入で相殺でき、春以降は大幅な黒字になっています。まずは現在の平均買電単価を計算してみることが乗り換え判断の第一歩になります。

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