電力会社を選ぶとき、「オール電化ならどこがいいんだろう」と迷う方は多いと思います。我が家でも複数の電力会社を比較した結果、Looopでんきのスマートタイムを選びました。この記事では、スマートタイムONEの特徴とオール電化との相性を整理します。
Looopでんきが高いと言われる理由
市場連動型プランに対してよく聞く不安を整理すると、主に3つあります。
- 電気の市場価格に連動するため、料金が読みにくい
- 冬や夕方など需要が高まる時間帯は単価が跳ね上がることがある
- 固定単価プランと比べてリスクがある
確かに2021年の電力逼迫時のように、市場価格が急騰した実績もあります。ただし、それが日常的に続くわけではなく、年間トータルでは固定プランより安くなるケースも多いです。
スマートタイムONEが向いている家庭の特徴
以下のような家庭は、スマートタイムONEのメリットが活きやすいです。
- 太陽光パネルを搭載していて、昼間の買電量が少ない
- エコキュートの稼働時間帯を深夜や昼間に設定できる
- 電気の使い方をある程度コントロールできる
逆に、日中在宅で電気使用量が多く、時間帯をコントロールしにくい家庭は固定単価プランの方が安心かもしれません。
本質的な論点:市場連動型と太陽光の相性
スマートタイムONEの料金は「固定従量料金+変動する電源料金+再エネ賦課金」で構成されています。このうち電源料金が30分ごとに変動します。
太陽光パネルがある家庭にとって重要なのは、昼間(特に10〜14時)は市場価格が下がりやすいという点です。太陽光の供給が増える時間帯は電気が余り、単価が低くなる傾向があります。
つまり、昼間に自家発電しながら余剰を売電し、単価が高い夕方以降は蓄電池でカバーするという運用と、スマートタイムONEは非常に相性がいいです。
判断前に確認すべきこと
Looopでんきへの乗り換えを検討する前に、以下を確認してください。
- 現在の電力プランの月平均単価はいくらか(検針票で計算できる)
- 太陽光・蓄電池がある場合、昼間の買電量はどの程度か
- エコキュートの稼働時間帯は変更できる設定になっているか
我が家の場合、2026年1月〜2月の検針期間で495kWh・14,497円、平均単価は約29.3円/kWhでした。冬のピーク時期としては許容範囲内と判断しています。
結論:太陽光・蓄電池があるならスマートタイムONEは有力な選択肢
Looopでんきのスマートタイムは、電気の使い方をコントロールできる家庭ほど恩恵が大きいプランです。特に太陽光パネルと蓄電池を組み合わせた運用では、昼間の安い電力を最大限活用できます。
固定単価プランの安心感も理解できますが、まずは現在の平均単価を計算してみて、比較することが乗り換え判断の第一歩になります。

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